うさぎの去勢手術と避妊手術は受けるべきなのでしょうか。

少なくともうさぎの体にメスを入れるわけですから、うさぎへの負担は大きいです。

 

もし一匹だけで買うのなら、特別な理由がない限り必要ないという意見もあります。

ではそれぞれのメリットとデメリットを考えてみましょう。

 

うさぎの去勢手術を受けるメリットはある?

うさぎがおしっこを飛ばすスプレーをしなくなる

 

うさぎが去勢手術をすると、おしっこを飛ばす「スプレー」と呼ばれる行為をしなくなると言われています。

もちろん100%ではありませんが、寝ている顔におしっこをかけられることもなくなるということですね。

 

噛みつきなど荒っぽい行動が少なくなる

 

うさぎが去勢手術をすると、噛みつきなどの荒っぽい行動が少なくなるそうです。

盛りの時期になると、オスのうさぎは比較的暴れることが多いですよね。

でもある意味それが自然の姿ですから、ワタシとしては許容範囲ではあります。

性格はそれほど変わらない

 

うさぎが去勢手術をすると、荒っぽい行動は減るものの、もともとの性格はそれほど変わらないそうです。

うさぎにも、それぞれに性格があります。

去勢手術をしたからといって、うさぎ本来の性格までは変えられないようです。

 

うさぎの避妊手術を受けるメリットはある?

子宮がんなどのリスクが減る

 

うさぎが避妊手術をするメリットは、子宮がんなどのリスクが減ることです。

メスのうさぎは出産しないと、子宮がんになる確率が非常に高いのです。

それは命にかかわる病気ですから、飼い主としてはかなり決断に迷うところですね。

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出産しても問題ないなら受けない方が良い

 

メスのうさぎが出産しても良いというのなら、わざわざ避妊手術を受ける必要はないでしょう。

出産をすれば、子宮がんなどのリスクは減りますので、うさぎに負担がかかる避妊手術よりは、出産させた方が良いのかもしれません。

 

傷口はオスよりも大きく負担がかかる

 

うさぎの避妊手術は、傷口がオスの去勢手術よりも大きく、負担がかかると考えられます。

うさぎの去勢手術は比較的簡単と言われていて、比較的負担も少ないそうです。

でもメスのうさぎのばあいには、やはりお腹を切るわけですから、ちょっと怖いですよね。

 

うさぎの去勢・避妊手術のデメリット

肥満体質になってしまうこともある

 

うさぎが去勢手術や避妊手術を受けると、代謝機能が低下するため、肥満体質になりやすいと言われています。

うさぎの肥満はさまざまな病気の予備軍となりますので、メリットとデメリットのどちらを優先させるかによりますね。

 

うさぎの全身麻酔には危険がある

 

うさぎの去勢手術や避妊手術は、全身麻酔をします。

とくにうさぎの場合には、全身麻酔で死亡する場合もあると言われています。

最近ではかなり危険性は低くなったようですが、人間だって麻酔は危険をはらんでいます。

 

うさぎは体が小さいので、麻酔の影響を受けやすいのかもしれません。

また麻酔が効きすぎる体質などもあるため、同じ体重だから大丈夫ということでもないのです。

 

うさぎの去勢・避妊手術の費用ってどれくらい?

うさぎの手術は生後6ヶ月以上から1歳くらいまで

 

うさぎの去勢手術や避妊手術は、生後6ヶ月くらいから1歳くらいまでと言われています。

生後4ヶ月くらいから手術を行うこともあるようで、遅くとも2歳までには済ませた方が良いでしょう。

 

でも早いうさぎだと、2年くらいで子宮がんにかかってしまうこともあります。

手術を受けると決めたなら、なるべく6ヶ月くらいで行うと良いかもしれません。

 

うさぎの去勢手術の費用は2~3万円くらい

 

うさぎの去勢手術の費用は、だいたい2~3万円くらいが相場のようです。

動物病院によって金額は異なります。

 

またうさぎに詳しい獣医、うさぎの手術が得意な獣医など、いろいろですからリサーチは必要です。

 

うさぎの避妊手術の費用は3~5万円くらい

 

うさぎの避妊手術の費用は、だいたい3~5万円くらいと言われています。

オスのうさぎよりもむずかしい手術になりますので、時間も費用もかかります。

ということは、うさぎへの負担も大きいということです。

 

うさぎの去勢・避妊手術は飼い主の判断による

 

そもそもうさぎの去勢手術と避妊手術は、健康な体にメスを入れることになります。

手術による死亡もないとは言い切れないですし、後遺症が残るケースも稀にあるでしょう。

繁殖は自然なことですから、それを阻止するのは賛否両論あります。

 

しかし特にメスうさぎの場合には、子宮がんの予防にもなります。

子宮がんで前のうさぎを亡くしたワタシとしては、複雑な気持ちですね。

あとは飼い主さんの判断に任せるしかありません。