うさぎの抱っこ、どうやってますか?

まだうさぎを飼いはじめて間もない人は、かなり苦戦しているのではないでしょうか。

長年飼っていても、うさぎを抱っこする瞬間はかなり緊張します。

 

うさぎ抱っこは、それくらい注意が必要なんです。

詳しくご説明しますね。

 

うさぎの抱っこの仕方

 

うさぎを飼っていると、抱っこする機会はたくさんあります。

換毛期にはブラッシングをしなければいけません。

やる場所へ連れて行くまで抱っこしますよね。

 

病院へ連れて行く時もあるでしょうし、何かとうさぎを抱っこする機会はあるんです。

うさぎの抱っこはむずかしいですが、しっかりと覚えておく必要がありますね。

 

ワタシも昔のうさぎは怖くて抱っこできなかったのですが、カミの場合はコツをつかんでバッチリです。

信頼関係も必要ですよ。

 

①まずは、うさぎと同じ低い目線で近づく。

 

②ゆっくりと話しかけながら手を伸ばす。頭をやさしく撫でる。

 

③うさぎが落ち着いたところで、頭と背中の辺りを片手で押さえる。

 (うさぎの頭がケージの天井にゴチンしないために&暴れないように)

 

④反対の手でお腹の辺りをそっと支える。

 (強くつかむと、内臓が破裂してしまうかも)大袈裟ですが可能性はあります。

 

⑤ゆっくりと動かして、ケージの外で一旦うさぎを置く。

 

⑥しっかりとお尻と胸の辺りを支えて、飼い主が座った状態のまま自分の胸の位置で抱きかかえる。

 

⑦自分の胸にうさぎの胸をぴったりとくっつけて、背中とお尻をしっかりとかかえる。

 (あまり強く押さえつけないように気をつけて。でも落とさないようにしっかり抱える)

 

⑧歩くときはあまり振動を与えずに、すり足でゆっくり歩きましょう。

 

これが最善の注意をはらったうさぎの抱っこの仕方です。

ここまでしなくても抱っこに慣れている人もいることでしょう。

でも最悪の場合を考えると、どうしてもこれくらい慎重になってしまうんです。

ワタシ、心配性なんです。

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体チェックやマッサージの時の抱っこの仕方

 

うさぎの健康チェックは、飼い主の役目ですよね。

お腹は張っていないか、足やお尻などに異変はないか、歯は正常かなどです。

その時の抱っこの仕方は、仰向けにさせますよね。

 

でもうさぎは仰向けに弱いんです。

ハムスターはグルグル回る滑車で一生懸命に走っていますが、実は背骨にかなりの負担がかかっているそうです。

 

うさぎも猫背なので、背骨を伸ばす体勢はあまり良くないんです。

だから仰向けに抱っこする時は、なるべく背中が丸くなるように、そして長時間抱っこしないようにしましょう。

 

ついでに言うと、後ろ足で立ったうさぎの姿は超絶かわいいですが、あの体勢も良くありません。

うさぎも頑張りすぎて、背骨が反りすぎてしまうことがあります。

エサをあげる時は、うさぎが自然な体勢でいられるようにしてあげましょう。

 

薬を飲ませる時などの抱っこの仕方

バスタオルを使うと抱っこしやすい

 

うさぎが病気になった時は、薬を飲ませないといけませんね。

またエサを食べない時は、強制給餌(きょうせいきゅうじ)で与えないといけません。

そんな時は、バスタオルを使うと抱っこしやすいでしょう。

 

まずバスタオルを広げて、ちょうど真ん中にうさぎを仰向けに寝かせます。

そして片側ずつバスタオルでうさぎを包みます。

 

この時に手が出ないようにしっかりと入れ込むのですが、手が変な風に曲がっていないかチェックしましょう。

変な状態で包んでしまうと、手を骨折してしまうかもしれません。

 

着物のようにタオルの端を合わせたら、その合わさっている部分をつかんで、反対の手でうさぎの背中を支えます。

 

膝の上に乗せると安定しますから、うさぎも飼い主も安心ですね。

これなら一人でも、うさぎに薬を与えることができます。

手足をバタバタさせると危ない

 

うさぎが抱っこを嫌がる時は、手足をバタバタさせますよね。

これは、うさぎも人間もあぶないです。

うさぎが暴れて逃げそうな時に、無理やり手足をつかもうとすると、骨折させてしまうこともあります。

 

また人間もうさぎに蹴られたり、ひっかかれたりしてケガすることもあるでしょう。

そのためにもバスタオルがおすすめなんです。

 

うさぎを抱っこする時の注意点

ケージの中では頭ゴチンする危険がある

 

うさぎを抱っこしようとすると、嫌がってケージの奥の方まで入ってしまうことはありませんか?

無理やり手を伸ばすと、うさぎが頭を高く上げる仕草をします。

 

前足で威嚇することもあるでしょう。

そうするとケージの天井に、頭をゴチンしてしまう危険があるんです。

それは避けたいですよね。

 

まずは頭を撫でるなど落ち着かせてから、ゆっくりと言い聞かせるように背中とお腹に手を回しましょう。

そしていくらうさぎが暴れても、慌てないでゆっくり動かしてください。

 

急に引っ張り出すと、手足がケージに引っかかったりして骨折してしまいます。

 

うさぎを下ろす時がいちばん危険

 

うさぎの抱っこで最も注意が必要なのは、じつは下ろす時なんです。

うさぎは「もうすぐ下ろしてもらえる」と思うと、早く下りたくて暴れ出します。

飼い主も気がゆるんで、うっかり立った状態から落としてしまうことがあるんです。

 

うさぎの手足は細くて骨折しやすいので、抱きかかえる時と同じように、下ろす時もかなりの注意が必要です。

むしろ下ろす時の方が、スルっと自分から飛び降りてしまうんですね。

本当に危険ですから、最後まで油断しないようにしてください。

 

うさぎの抱っこは油断しないこと

 

うさぎの抱っこは、慣れるとそこまでむずかしくはありません。

ただし油断は絶対にしてはいけませんよ。

ワタシは心配性なので、何年経っても慎重に抱っこしています。

 

でも夫は下ろそうとした時に、何度か落としそうになったことがあります。

布団の上だったのでセーフでしたけど。

 

夫の場合は、自分は骨折してでもカミを守るくらいの覚悟があるので良いのですが、充分注意が必要だということは覚えておいてくださいね。