うさぎ 日記

家族内の言葉のキャッチボールはペットにも伝染する

寒くなってきました。

隙間風の多いボロアパート住まいの俺は、すでに部屋の中でダウンジャケット。

そんな横で元気モリモリにピョンピョン飛び跳ねる毛ボウボウうさぎ。

完全におじゃましたくない家です。

まぁ、そんな家でも長く住んでいれば不思議と落ち着く家になるんですよね。

そんな家族に問題が。

俺の心が寒くなってきているのです。

家が寒いのは慣れているのですが、心まで寒くなってきているのです。

それは家族での会話。

会話があるだけいいじゃないか!と思うでしょうが、会話があるから寒い事もあるのです。

寒い会話⛄とは、相手の言葉をスルーして、自分の言いたい事だけを押しつける。

そもそもこれを会話と言っていいのかも微妙です。

会話とは相手の言った事を聞き、それに対しての言葉を相手に返す。そう!言葉のキャッチボールなのです。

しかしうちの家族は言葉のキャッチボールがない。

ない。

今の状況を例えるなら

言葉の砲丸投げ。言葉の背負い投げ。

て感じな訳です。

仕事から帰り今日のご飯は?と聞くと「洗濯物たたんでおいて」とスルー。

またもう1度今日のご飯は?と聞くと、今度は「お風呂入れといて」と返ってくる。

あれ?俺の今日のご飯はいったい何なんだ?と思うが・・・

そんな事はテーブルを見て目で確認しろ!

冷蔵庫を空けて想像しろ!

という無言の圧力を感じる。

そんな生活が続いて俺の心が寒くなってきているのです。

そして、こうした家族の行動はペットにも伝染するのです。

カミにただいま!と言うと

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「ご飯は~」

繰り返し、ただいま!と言うと

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・・・・・。

寝たふり。

俺の心は極寒です。