「本を読むと頭がよくなる」
ってよく言うじゃないですか。
でも、これを聞いた瞬間に思いません?
「いや、そんなこと言われても読む気起きんわ」って。
だってそうでしょう。
「頭がよくなるから本を読みましょう」
って言われて、
「よし!今日から読書だ!」
ってなる人、ほぼいないです。
少なくとも僕はなりませんでした。
むしろこう思ってました。
「そんなすぐ頭よくなるなら、みんな天才やろ」
って。
でもあるとき、ちょっと困ったことが起きました。
営業しているときです。
お客さんと話していると、
こういう瞬間があるんですよ。
言葉が出てこない。
いや、頭の中にはあるんですよ。
「こういうことを言いたい」
っていうのは。
でも口から出てくる言葉が、
なんかショボい。
で、会話って残酷で、
やり直しができない。
あとから
「さっき絶対もっといい言い方あったやろ」
って思っても、
もう遅いんですよ。
で、どうしたか。
本を読み始めました。
すると不思議なことが起きます。
本を読むと、
言葉を“借りられる”んです。
「あ、この言い方いいな」
「あ、この説明わかりやすいな」
っていうのがどんどん増える。
つまり、本を読むっていうのは
頭がよくなるというより
言葉の武器が増える
ってことなんですよ。
営業がうまい人って、
実はめちゃくちゃ頭がいいわけじゃないと思うんです。
ただ一つ。
言葉をたくさん持ってる。
それだけです。(ちょっといい過ぎ)
だからもし、
- 会話で言葉が出てこない
- あとで「ああ言えばよかった」と思う
- 営業トークが弱い
こういうのを感じているなら、
本はわりと効きます。
「頭がよくなる」かどうかはわかりません。
でも少なくとも、
言葉には困らなくなります。