うさぎ 日記

うさぎはさみしいと死ぬ?

「うさぎはさみしいと死ぬ?」と聞かれたらなんて答えますか?

俺は間違いなく死ぬと答えます。厳密に言うと心が死ぬと言います。

うさぎは手を掛けている飼い主よりも手を掛けていない飼い主に育てられた方が長生きするそうです。(理由は分からないけど、ペットショップの人が言ってました。僕も根拠はないけど、なんとなくそんな気がします。)

確かに息をして長生きしているのは分かるのですが、生きる意味を考えた時、それって生きてる?って、思ってしまうのです。

「人生、生きているだけで丸儲け」と言う、さんまさんの名言がありますが、自分が生きている事がすでに奇跡であり贅沢なのです。世の中には生きたくても生きられない人がたくさんいます。そんな人の事を考えたら、こんな恵まれた環境にいるのだから、人生一生懸命生きなければいけないと思うのです。

うさぎの事でいうなら、産まれたくても産まれてこられなかったうさぎが沢山います。

産まれてこられなかったうさぎの為にも、産まれてきたうさぎには、精一杯、幸せに生きて欲しいのです。その環境を作る事ができるのが飼い主です。

「うさぎはさみしいと死ぬ」うさぎの心が死ぬかどうかは全てが飼い主にかかっています。

産まれてきた奇跡を大事にする為にも、うさぎが幸せに暮らせられる環境作りを飼い主がしっかりとして、うさぎが精一杯生きてくれれば、飼い主として最高ですね。