うさぎカミの闘病生活

うさぎの飼育方法の注意点と病気になったうさぎの変化。

カミが心臓の不整脈になってからやってはいけない事、やった方がいい事を毎日観察しながら考えている。

その観察の中で、ストレスをいかに与えないで生活させる事ができるかが、病気を悪化させないポイントだと気づいた。

病気になる前からストレスにならないよう注意はしている。

車にできるだけ乗せない事、ブラッシングする時は涼しい朝にする事など。

今まではこんな感じで元気に過ごしてくれていたが、病気になってからは少しの事でストレスを感じるようになった。(特に音のストレス)

人もストレスや睡眠不足、疲労で不整脈になる。

人の場合ストレスの原因のほとんどは仕事か家庭での問題だ。

なので、ストレスになっている原因が分かっているので、比較的治療しやすい。

しかし、うさぎに関しては、うさぎと話す事ができないので何がストレスになっているか分からない。

しかも、うさぎは温度、湿度、寂しい、音がうるさい、ひとりにして欲しい、その他沢山のストレスになる原因がある。

その原因を見つけだすのは難しい。

だから、俺はうさぎのストレスにならないよう、温度管理や食事の管理を徹底し、行動面では、できるだけうさぎの行きたい場所に行けるよう自由にさせていた。

しかし、そこが間違っていた。

カミを自由に遊ばせていると、カミはお気に入りの窓際の場所に行き気持ち良さそうにくつろぐ。そこはカーテンはしているけど、朝は太陽の日差しが強くカーテンの側は暑い。

暑いのが心配にはなっていたけど、気持ちよく寝ているし、暑くなったら涼しい所に行くだろうと思って、それほど心配はしていなかった。

しかし、カミが窓際に行ってから30分くらいたった時、カミは倒れた。

カミが倒れたので、急いで涼しい所に連れて行き休ませた。するとすぐに元気を取り戻し安心したのだが、何故涼しい所に移動しなかったのかが疑問に残る。

俺はうさぎは弱い動物なので危機能力が高く、体調が悪くなったら自分で回避できると思っていたが、今回の件でそうではないと思った。

カミが病気になってその能力が正常に働いていない可能性もあるが、

うさぎは意外に自分の体調の悪さに気づいていない!

事が分かった。

うさぎを元気に育てていくには飼い主の判断力と知識が重要だと改めて思った。

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御控えなすって。

こんな事をやってるカミは、自分のナルシストポーズが周りからすれば、変態ポーズに見えてる事に気づいていないのだろう。(T_T)