時代の発展と共にどんどん便利な世の中になっていく。
黒電話からスマホに本から電子書籍のようにどんどん便利な物が増えていく。
むかし大変だった事が発展と共に簡単になっていく。
今日久しぶりにスーパー銭湯に行ったのだが、こんな時代だけどいまだに変わらない物があった。それは品質の悪過ぎるシャンプーとリンスだ。
これは変わらないというよりも絶対に変わらなくてはいけない物だろうと思うのだが変わらない。ある意味すごい事だ。
この品質の悪いシャンプーとリンスは誰もが悪いと感じている。悪いと感じているから、だいたいどこのスーパー銭湯でも脱衣所の自動販売機に市販のシャンプーとリンスが売っている。
にもかかわらず変えない。しかもこのシャンプーとリンスの悪さは俺が小学校の時ぐらいから気づいている。あれから何十年経っても品質の悪さは変っていない。
サービスが少しでも悪いと客が去って行くこの時代に何故、品質の悪すぎるシャンプーとリンスが生き残る!
日本人は温泉があればそれでいいのか!
お風呂から出た後、サラサラな髪であがりたくないのか!
シャンプーとリンスを使った後の方が髪がバサバサになることに怒りを感じないのか!
それでいいのか!銭湯経営者!
だけど魅力を感じてしまう!便利でいい物しか生き残っていけないこの時代にここまで質の悪いシャンプーとリンスが生き残る事に!
こんな事を考えていると、便利な物を追究していく世の中もいいが、それとは逆に理屈抜きで残さなければいけない物もあるんじゃないかって。
なんか俺もボクサーパンツもいいが、時には使い勝手の悪いふんどしでも履いてみようかという気になった。
うさぎはどうなのかぁ?
ゴシ、ゴシ。
僕、ご先祖様の時代からセルフグルーミング。
どう!綺麗になった!?
うさぎはご先祖様の時代から何も変わっていないみたいだ。(-“”-;)