うさぎが突然体調を崩して、病院に連れて行ったら病状が悪化した、死んだ。という話をよく聞きます。
僕もはじめて飼ったうさぎを病院のミスで亡くしました。また、次に飼ったうさぎも病院の誤診によって危うく殺されそうになりました。
動物病院の誤診を避けるにはどうしたらいいのか、その方法と対策を考えて見ました。
心構え
病院の先生が下した結果に意見する事はなかなか難しいですよね。しかし、この心の弱さが原因で治療し、うさぎを殺されたり、症状が悪化したりして、取り返しのつかない結果になるかもしれません。
病院に行って診断に納得できなければ、断る勇気、違う病院に行く勇気を持っておきましょう。
お金が掛かる
うさぎの病気を治す事を1番に考えて行動する事。うさぎの治療費は高い。安く済ませたいと思うのは当たり前の事。しかし、お金を掛けなければ治せない事、分からない事(セカンドオピニオンを受ける治療費など)が出た時、お金を掛ける覚悟を持っておきましょう。
また、うさぎはすぐに症状が悪化してしまう動物なので、お金が掛かると戸惑っていたら取り返しのつかない状態になるかもしれません。
あとになって後悔しないよう、すぐに決断する覚悟も持っておきましょう。
先生の言う事を鵜呑みにしない。
医師免許を持っている先生が見てくれるのだから先生が言っている事が正しい!と思っていたから、僕は大切なうさぎを殺されたり、殺されそうになりました。
セカンドオピニオンを受けて見れば分かると思いますが、最初診断された結果と全く違う診断結果を違う病院で言われる事があります。医師免許を持っているから先生が正しいという考えは捨てましょう。ちなみに僕は、セカンドオピニオンを受けたから2匹目に飼ったうさぎを助ける事ができました。
一番参考になるのは経験された方の意見、ブログ
これが一番参考になります。ブログなどを見ると同じ症状で悩んでいる、悩んでいた飼い主がたくさんいます。その人達が書いたブログには、薬の名前からえさの種類、症状が出たときの対応策までが、たくさん書かれています。
うさぎの病院に行っても治せない、わからない病気が出た時、その人達のブログだけが頼りになります。
人でもそうですが、有名な大学病院に行き、何時間も待たされ、やっとの思いで診断してもらった結果、「多分、これが原因でしょう。」、「これで治らなければ、また来てください」とはっきりとした病状がわからないまま、終わってしまう事がよくありませんか?そんな時、同じ症状を経験した人がいて、その人のアドバイス通りに治療したら治ったという経験ありませんか?
僕は病院に行っても症状が改善されない時、同じ症状を経験した人の意見を参考にする事が重要だと思っています。
まとめ
うさぎの病院選びをする上で1番大切な事は、病院の先生に全てを任せるのではなく、飼い主が事前にブログやネットなどでしっかりと知識をつけてから病院に行き、納得できない事があれば断る、セカンドオピニオンを受ける勇気を持つ事が大事だと思います。