今日も暑い!
部屋の中は寒い!
なんだ、なんだ?( ・◇・)?
俺の部屋はカミの過ごしやすいようにエアコンの温度設定を低くしているので、部屋は極寒なのだ。
なので外では半袖、部屋の中では厚手のパーカーもしくは長袖2枚を着ている。
夏を感じたり、冬を感じたりで俺の交感神経は故障寸前だ。
しかし、問題ない!ない!(*`Д´)ノ!!!
カミの為!( ^∀^)
俺の交感神経などクルッていたぐらいが丁度いいのだ!(風邪気味だけど(ToT))
うさぎを飼い始めてからカミは2羽目のうさぎになる。
初めて飼ったうさぎは女の子のうさぎで名前はごっちゃん。
ごっちゃん。( -_・)?
なんか変な名前で女の子につけるような名前ではないけど、買った時にまだ男か女かの区別ができず、顔を見て男だと思っていた俺は名前をごっちゃんと名付けた。
それから1ヶ月ぐらいして女の子だと判明したのだが、今さら名前を変えるのは嫌で、ごち子さん、ごっちゃんと呼んでいた。
ごっちゃんは女の子で可愛いらしい顔をしたカミとは違い我慢強い性格のうさぎだった。
まだ、うさぎの事を理解していなかった俺はごっちゃんがイタズラをすると躾と称して怒鳴ったり、床を叩いて大きな音をたてたりして怒っていた。
何度も何度もイタズラを繰り返す時はお尻を叩いたりもしていた。
当然、怒鳴ったり、叩いたりされたごっちゃんは怯えたり、ちぢこまったりしていた。
そんな怯えたごっちゃんを見ていたのだが、その時の俺は悪い事をしたとは思わず、躾だからしょうがないと思っていた。
それから数ヶ月が経って、ごっちゃんがまたイタズラをしたので怒鳴ろうとごっちゃんを抱えた時、すごく震えている体とすごく怯えた顔をしたごっちゃんを間近で見た。
これは躾ではなく虐待だと感じた。
小学校の頃、イタズラをした時に先生に
「動物のように叩かないとわからないの!」
と怒鳴られた事を思い出す。
動物は話す事ができないから躾をする時は怒鳴ったり、叩いたりするしか方法はないと、どこかで思っていた。
だけど、それは大きな間違えだと気づいた。
毎日、寄り添って楽しく暮らしてるごっちゃんが悪意を持ってイタズラする訳がないと思ったのだ。
それから、うさぎの知識をつける為にうさぎの本やペットショップの店員さんにうさぎの習性や躾の仕方を聞いて勉強した。
そして、俺のうさぎの躾の形ができた。
それは、うさぎの本やペットショップの人が言っていた躾の仕方とは違う、うさぎと話すと言うやり方だ。
うさぎと話すと言ってもうさぎが話し返してくれる訳がない。
正確に言うと、うさぎに話しかける事だ。
このやり方は怒鳴ったりする事ができないので、すぐにイタズラを止めさせる事はできない。
何度も何度も言い聞かせる事によって止めさす方法なので根気のいるやり方だ。
しかし、この躾方法は怒鳴ったりする事をしないのでうさぎとの信頼関係は良好になる。
これは僕の経験だけど、この信頼関係を深めていくと体調が悪い時に体調が悪い事をなんらかの形で僕に向けてアピールしてくれるようになる。
実際、このアピールのお陰で体調が悪い事に気づき、病気の早期発見をする事ができ、大事には至らなかった事が何度もあった。
うさぎの躾は、躾けるやり方も大事だけど、うさぎが躾に対して理解しやすいよう、常にリラックスできる環境を作る事が躾をするうえで一番大切ではないだろうか。
その為にはうさぎとの信頼関係が不可欠だと僕は思う。
だから僕はカミをむやみに怒らない。初代ごっちゃんの苦痛を与えた経験があったからカミに苦痛を与えないで済んだ。
ごっちゃんには怒鳴ったりして、ごめんという気持ちと気づかせてくれてありがとうの感謝の気持ちでいっぱいだ。
ごめんね。ありがとう。ごっちゃん!
カミがイタズラをしたのでお話……
「こんな所でホリホリしてはダメですよ!」
イライラした様子のカミ。
ご主人様の言いたい事は分かるけど…それに従いたくない!ない!<(`^´)>
全く言う事を聞かない。(T_T)
こんな事が多々あるので、躾になっているかどうかは分からないけど信頼関係は良好です。
是非、お試しあれ!( ^∀^)