うさぎの飼い方

うさぎのお腹が痛い。うっ帯の対処方法。

うさぎの元気がない。食欲ない。お尻を踏んばり続けて、体調が悪そうな時の対処方法を紹介します。

まず、体調悪いなぁ~と感じたらすぐに餌を取り上げます。これは胃に負担がかかっているかもしれないので胃を休ませてあげる為にします。

次に乳酸菌と水を小皿に入れ、よくかきまぜて溶かし(いつもより濃い濃度の乳酸量)濃い乳酸水を作ります。

その乳酸水をスポイトで吸い上げ、うさぎの口に直接入れてあげます。直接入れる際、うさぎはすごく飲むのを嫌がるので、お腹をさすりながら根気強く口に乳酸水を流します。ペロペロして飲んでくれたら成功です!ただ、これをやってもどうしても飲んでくれなかったら、直接あげるのを辞め、いつもあげてる水(給水ボトルなど)を一旦取り上げてうさぎの喉が渇くのを待ち、喉が渇いてきたと思ったら先ほどの小皿に入れた濃い乳酸水をあげます。

スポイト(シリンジ)

スポイトはうさぎの安全の為に写真に載っているようなプラスチック製のスポイトをおすすめします。100均でも売ってます!

おすすめ乳酸菌!

乳酸菌はこちら。これを飲むようになってからうちのうさぎは元気モリモリです。

最後に。乳酸菌を飲み終わったらうさぎさんのお腹を力を入れないでゆっくり回すようにマッサージします。これで対処は終わりです。

あとは完全に元気になるまでは餌を少なめにする事を心掛けてます。

うちのうさぎはすごく体調悪い時でもこの対処方法で何回も元気になりました。

この対処方法はあくまでもうちのうさぎの対処方法であって僕は病院の先生でも専門的な知識も全くありませんので参考程度にお考えて下さい。

ただ、僕がこの対処方法のブログを書いた目的は、時として専門の知識を持った先生達よりも飼い主さんの経験で得た対処方法の方が活かせるかもしれないと思ったからです。

飼い主さんのよい治療法や悪い治療法の意見が飛びかい、うさぎの一番いい治療法ができればいいなと思い書きました。